27日夜、テレビ速報で知りました。５３歳とはショックでした。ご冥福をお祈りします。娘がテレビアニメで見ていたので知っていました。作品の主人公は１９７０年代小学生の女の子、私はとても共感できる時代背景で、こどもが成人した今でも番組を楽しんでいました。昭和の時代のほのぼのとした雰囲気を思い出させてくれてホッとします。子供の頃を思い出してみると、家族や親戚のお盆やお正月の集まりなど、今と比較すると狭い空間を共有し、質素なコミュニティは楽しかったものでした。大人たちは戦争の混乱をわずかに体験した記憶から平和に酔いしれ世の中は高度成長期で、希望に満ち幸せそうでした。そうそう幸せなことばかりではありませんが、時は過ぎ平和が当たり前となって民主主義が成熟し個人主義が進み、環境問題が深刻になる事態になりました。プラスチック製品が海を汚染して、海の生物たちが苦しんでいると連日報道され、海外大手レストランは紙製のストローに切り替えると発表しました。私はストローで飲む飲み物は好みませんが、回りまわって影響を受けることは避けることはできないです。さて、何ができるか、昭和のほのぼのとした６畳のお茶の間でテレビを皆で見る、お風呂は追い炊きして、浴槽のお湯で洗髪して決まった時間に入る、コンビ二を利用しない暮らしを毎日今からできるかと、簡単そうで難しいと思います。私は節水、節電機能の製品に切り替える、マイバックで買い物するをとりあえず始めます。
今後、さらに環境問題対策に取り組むため杉之間サービスはグリーン経営認証を目指し向上します。
