今日、とても他人事とは思えないゾッとする事故がありました。踏切って、歩行して渡るのも怖いと子供の頃から感じていました。死亡した方にご冥福をお祈りします。
まだ、不慣れな運転手さんだったそうで、通常のルートから外れて狭い幅員の道路に続く踏切に入ってしまい、何度も切り返して抜けようとしている間に急行電車と衝突事故に至ったということです。
この事故から得た教訓は、最悪な事態を回避するには非常ボタンを押し一刻も早く電車に知らせること、警察に連絡すること、周りの人に出来るだけ協力をお願いし、後進して踏切から抜ける事だと痛感します。もし、自分がこの様な状況に遭遇したらそれしかないと思いますが、非常ボタンが間に合わない事もあるでしょう。後は日頃から常に最悪な状況を想定し、それを踏まえて回避する道路事情等の情報収集して対応策を備えることです。簡単な事ではありませんがハンドルを握る全ての人は常に備えるべき責任があります。そして、道路運送事業者は、常に配送ルートを把握して安全運行指導を出来るだけ講じドライバーの不安を軽減することです。また、今後事故が起こりにくいインフラが整備されることが急務だと感じます。
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